受講時のポイント 【パソコンスクールガイド】

パソコン教室を決めて、実際に受講をする際にも、いくつか注意しておきたい点や、知っておくと役に立つポイントがあります。ここでは、そういったポイントを紹介していきます。

コースの選び方

教室を決める段階で自分のやりたい事や目標をしっかりと決めていれば、コースを決める際に迷う事も少ないとは思いますが、いくつか注意しておきたい部分があります。

専門的なコースかどうか

パソコン教室で開催されているコースには、簡単にわけて専門的なものと一般的な事全体を行うものの2種類があります。
例えばグラフィックソフトを使って絵を描きたい場合、絵を描く事を専門に学べるコースに行くか、それともパソコンの操作を全般的に学べるコースの中で、絵を描くという内容も触れるかといった具合です。
通常、目的がはっきりと決まっていればその専門のコースを選択した方がより質の高い内容を学べるので良いのですが、もしもパソコンの操作方法などがまだあまり慣れていない初心者の方などでは少し変わってきます。というのも、専門的なコースの場合は殆どが「基本的な操作方法などは分かっている人が受講する」という前提で行われるため、操作方法などにはあまり触れないからです。
最近ではデジタルカメラを利用した画像の加工から、インターネットで株の売買を行う事を学ぶような講座まで様々な専門コースがありますが、目的を達成するにはまず基本が必要です。
「やりたい事」と「自分がやれる事」をしっかりと考えて判断しましょう。

そのコースのレベルをしっかりと把握する

スクールで開催されているコースの中には、同じ内容の種類でもレベルで内容が分けられている事があります。この場合、レベル毎の説明をよく聞いて、しっかりと自分に合っているものを選びましょう。
ついていけるか心配だからという理由で簡単なものを選んでしまうと何も身につかない場合がありますし、逆に見栄や自信から難しいものを選んでしまうと、講義の内容についていけず意味を成さない場合があります。学校側としては、そのコースを受講している人達のなるべく全員に合った内容を提供していく必要がありますから、内容を個人に合わせて変化させる事はなかなか出来ません。

条件や給付金の利用について

コースを決めて実際に契約する時や、受講料の補助になる給付金制度。お金のやりとりが発生する場面では色々な問題点も発生しやすいので、しっかりと確認しておきましょう。

契約の条件をしっかりと認識する

コースが決まったら、まずはしっかりと契約の条件を認識しましょう。スクールでの講義を受講するのにかかる金額は、多くの場合コース料金だけではなく、別途教材費や施設利用費などがプラスされる事になります。こうした条件をしっかりと読まないで契約をしてしまうと、あとから思わぬ出費をするという事にもなりかねません。
また、コースの料金が月謝制なのか、それともレッスン毎の回数制なのかによっても変わってきます。月謝制の場合、1月に何回のレッスンまで可能などといった制限がかかる場合もありますので、しっかりと確認しましょう。

給付金制度の利用

仕事をもっている方が一定の条件のもとパソコンスクールで学ぶと、その費用の一部が還元される教育訓練給付制度が適用されます。うれしいこの制度の条件というのは、「雇用保険の一般被保険者で、受講開始日に雇用保険の一般被保険者である方のうち、支給要件期間が3年以上ある方」、もしくは「受講開始日に おいて一般被保険者でない方のうち、一般被保険者資格を喪失した日(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年(適用対象期間の延長が行われた場合には最 大4年)以内であり、かつ支給要件期間が3年以上ある方」となります。
還元されるのは受講費の20%、最高10万円まで。一部の講座では適用されない場合もありますので、必ず教室に確認しましょう。 制度の詳細については厚生労働省のWebサイトをご覧ください。